
スリムアップしなきゃと思って自宅でのトレーニングを試してみたけど続かない、効果がでない、、、
なんて方多いですよね!
ジムではちゃんとポイントを押さえておこなっていくと3か月もすればみるみる引き締まり理想の身体に近づいていきます!
しかし実際、初めてだとマシンの使い方や効果的なメニューの組み方など心配になりますよね。
今回はそんな不安を解消し理想の身体にするためのポイントとおすすめメニューを今回は紹介していきます!
体重よりも見た目が大切!
シェイプアップしたい!と思って気になってしまうのが体重の変化ですよね。。。
体重はその日の水分量や体調によって、増えたり減ったりするので気にする心配はありません。
また、ジムに通って脂肪が燃焼され引き締まってきているのに筋肉が増えてくると、筋肉は脂肪よりも重いので体重が思ったよりも減ってない!ということもあります。
しかし筋肉はスリムアップしたかっこいい身体にしてくれます!
体重ばかりにとらわれて、無理な食事制限などで筋肉が減っていき痩せているのに体型はプヨプヨ、、、なんて嫌ですよね!
あまり体重は気にせず、体重の数値の変動や見た目の変化を日々写真などで記録して確認するようにしましょう!
ジムに通うのならもちろん少しでも早く効果を実感したいものですよね!
ジムに行き始めるとつい自分の気になる二の腕やお腹のトレーニングからやってしまいがちですが、それでは遠回りになってしまいます!
そうならないためにも、簡単にポイントを確認していきましょう!
最初はウエイトトレーニングで筋力アップ
ジムに通って、スリムアップするなら、まずは筋肉をつけて筋力アップをすることが大切です!
筋肉量が増えると筋肉のエネルギー循環が進み脂肪が燃焼しやすくなり痩せやすい体質にしてくれます。
そんな筋肉を増やすにはウォーキングなどの有酸素運動よりもウエイトトレーニングを行うことが近道になります。
筋肉は強い負荷で刺激しストレスを受けることで適応していくようになり、成長していきます。
まずは強い負荷を与えることができるウエイトトレーニングを中心に筋肉量を増やしていきましょう!
大きい筋肉から鍛える
下半身には身体全体の約7割の筋肉が集まっています。
太ももなどの下半身の大きな筋肉から鍛えることにより、エネルギー消費が大きくなり、筋肉のエネルギー循環が進み効率よくトレーニング効果を実感できます。
それによりトレーニング前と後の違いがよりわかりやすくなります。
また、二の腕や腹筋など小さい筋肉からトレーニングしてしまうと、大きい筋肉が使われる前に小さい筋肉は元気がなくなってしまうので十分なトレーニングができなくなり非効率になってしまいます。
スクワットなどの下半身を鍛えるトレーニングは、腹筋などの小さな筋肉も使っているので最初は下半身の大きな筋肉を鍛えるトレーニングからスタートするようにしましょう!
効率良く引き締める!おすすめメニュー
かっこいい見た目に少しでも早くなりたいですよね!
そのためにも空腹でのトレーニングはエネルギー不足になり非効率的になってしまうので、30分前くらいにおにぎりやサンドイッチなど軽く食べてから行うようにしましょう!
上記に書いたように大きい筋肉から徐々に小さい筋肉を効率的に鍛える順番で紹介していきます!
ぜひ参考に取り組んでいってくださいね!
スミスマシンでのバーベルスクワット
スクワットはBIG3の一つで、下半身の筋肉全体とお腹の体幹群を鍛えることができます。
スミスマシンを使うことで、フリーウェイトで行うバーベルスクワットに比べて軌道が一定なので初心者の方でも使いやすくなっています。
【ワンポイントアドバイス】
・バーベルを持つときは自分の肩幅からこぶし1〜2つ程度あけた位置で握るようにしましょう。
・ひざを曲げていくときは、ひざがつま先よりも前に出ないように行なってください。
・ひざが内側に入らないように、外側を意識して曲げていきましょう。
・胸を張り、腰を丸めないように気をつけましょう。
このスミスマシンに慣れてきたら、軌道が決まっていないバーベルスクワットにチャレンジしていきましょう!
レッグエクステンション
主に大腿四頭筋(ふとももの表)を鍛えるトレーニングです。
【ワンポイントアドバイス】
・勢いに身を任さず、大腿四頭筋に意識を集中させましょう。
・マシンを降ろし切らない様に、地面につくかつかないかの位置で留めるするようにしましょう。
・あまり早く下ろさない様に心がけましょう。
レッグカール
主にハムストリング(ふとももの裏)を鍛えるトレーニングです。
【ワンポイントアドバイス】
・ハムストリングを意識しながら、時間をかけて負荷をかけていきましょう。
・極限まで負荷をかけるためにも、マシンを降ろしきる前に継続しましょう。
ラットプルダウン
主に背中(広背筋・僧帽筋)と腕(三角筋・上腕二頭筋)を鍛える筋肉トレーニングです。
【ワンポイントアドバイス】
・バーを握る際は、自分の肩幅よりこぶし2つ分ほどの広さを意識しましょう。
・胸を張るイメージで後方に姿勢を移しながら肩甲骨をしめましょう。
・素早く引き上げ、ゆっくりと戻していきましょう。
・肩が上がりきると背中への負荷がなくなってしまうので、肩の角度を常に意識しておきましょう。
チェストプレス
チェストプレスは、主に胸(大胸筋)、腕(上腕三頭筋・三角筋)を主に鍛える筋肉トレーニングです。
・胸を張り、肩甲骨は寄せるようにして、背中でアーチ型をつくりましょう。
・腕ばかりに負荷をかけないように方は上げ過ぎず、肩を下に落とす意識を持つようにしましょう。
・大胸筋に力を入れながら、肘を少し曲げた状態が望ましいです。
トライセプスプレスダウン
チェストプレスで二の腕を鍛えた後は、最後にトライセプスプレスダウンで身体を追い込み、スリムな二の腕を手に入れましょう
・上半身とひじは動かさない様にしましょう
・二の腕の筋肉を意識して、勢いに身を任せない様に引いていきましょう
・筋肉の動きを意識しながら、ロープを下ろすことを心がけましょう。
回数・セット数の設定方法
10~15回ぎりぎりできるくらいの高重量を扱うようにしましょう!
基本3セット行い、その3セット目に限界がくるように重量を調節しましょう。
その設定した重量が3セットこなせるようになったら、重量を追加していってください!
これを繰り返し行うことで筋肉を効率的に成長させていくことができ、引き締まった身体に近づいていきます!
最初は、しっかりフォームを身につけてトレーニングを継続させていきましょう!
筋トレ後に効果的!有酸素運動
脂肪燃焼効果がある有酸素運動ですが、ジムに通って行うのなら筋トレの後に行うとより効果的です!
筋トレをすると、元々ぽっちゃり体系の身体がスリムアップしやすい身体に近づくので、そこで有酸素運動をすると更に理想のボディへ近づけます。
軽く息が上がるくらいのウォーキングを30分程度行うと、効果もグッと上がります。
しかし、必ずしも筋トレ後じゃないといけないというわけではないので、筋トレ前の方が取り組みやすい、モチベーションが維持しやすいなど人それぞれなので、自分に合ったやり方で取り入れてくださいね!
ジムへ通う頻度
筋肉はトレーニングをした後疲労し、24~72時間かけて回復していきます。
その回復したタイミングで次のトレーニングを行うことにより、効率よく鍛えていくことができます。
なので、2・3日おきに週2~3回通うようにしましょう!
女性の場合は筋肉がつきすぎて太くなってしまう心配があるかもしれませんが、女性ホルモンの関係などで男性のようにムキムキになりすぎることはありません!
まずは3か月、変化を楽しみに継続していきましょう!
タンパク質の摂取も忘れない!
筋トレをして効率的に筋肉をつけていくにはタンパク質の摂取も大切です!
「自分の体重1kg×1.4g」を目安に摂取できるように高タンパク低脂質な食事を日頃から心がけていきましょう!
★おすすめ食材★
・鶏ささみ
・豚もも(赤身)
・豚ヒレ
・納豆
・たまご
・ツナ缶
・マグロ刺身
なかなか食事だけでは取ることが難しい場合はドリンクやアイテムに頼ってみるのも良いでしょう!
筋トレ後のなるべく早いタイミングで摂取するとより筋肉の成長を手助けしてくれます!
いかがでしたか?
痩せるならただ体重を落とすだけでなく、引き締まった身体になりたいですよね!
日々の見た目の変化をしっかり記録し、女性らしいしなやかな身体を目指していきましょう!
まずは週に2回!3か月継続して続けてみてくださいね!
ボディーメイク、シェイプアップを得意としており、お尻のトレーニングやくびれを出す為のトレーニング指導で特に女性に指示を得ている。
トレーナー、ヨガ、アスリートフードマイスター等の資格を保有しトレーニングから食事のアドバイスまで幅広くサポート。
ボディーメイク、シェイプアップを得意としており、お尻のトレーニングやくびれを出す為のトレーニング指導で特に女性に指示を得ている。
トレーナー、ヨガ、アスリートフードマイスター等の資格を保有しトレーニングから食事のアドバイスまで幅広くサポート。